【不安障害】『様子を見る』という事

不安障害

冬の朝は、外の闇に呑まれそうになりながらも自らを奮い立たせています。

今日も朝焼けのグラデーションが待っているかな。

おはようございます、こんにちは、こんばんは。ノイポチです。

私は不安障害と付き合う中で、大きく3つの期間が訪れると思っています。

「何だこれは?」期 

自身の不調を初めて感じた際に、すぐに心身を休める判断ができるのか、また既に正常な判断ができない状態で症状が進行してしまうのかの岐路。

「様子見よか…」期 要注意

症状がある程度治まり、日常生活を取り戻しつつある状況において、「自分」を分かっていると勘違いしてしまう。異変を感じつつもこのくらいなら大丈夫と判断し休む事なく進んだ結果、大きな発作等に見舞われ心身共に体調の波が落ちる事がある。

「これは休まないと!」期 

ここまで多くの波を経験してきたからこそ自分自身を理解しており心身を休ませる事を最優先にできる様になる。この時期でも発作等は出るが、各々に対処法を持ち合わせている事が多い。

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不安障害を抱えながら「無理をする」場合、「体調が悪くなっても仕方ないよね」といった覚悟が求められます。

覚悟があればしんどくなった際も「自分が選んだ道」だと思え、気持ちの落ち込みを減らす事ができます。

また、この内容は動画内でも度々お話ししているのですが、

今体調が上向きでも「条件が揃えば」波が下がる可能性は常にある

と自分自身に言い聞かせておく事も気持ちの落ち込みを減らす為のポイントの一つです。

少し話が逸れましたが結論としましては、

🌟何か不調を感じたならば「速度を落とした上で・一旦立ち止まった上で」様子見をする事が大切という事です。

そんなの当たり前!と思った人は要注意です⚠️

症状が落ち着くと人には「余裕」が出てきます。この余裕が「気の緩み」を作り出し、「これくらいなら…」と体に負荷を与え続けてしまうんですよね。

これらは飽くまで私の経験に基づいた内容ではあるのですが、不安障害持ちが病気と上手く付き合う為には如何に心身休めていくかを念頭に置く必要があると思います。

今回もご覧頂き、ありがとうございました。

ボチボチといきましょー

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