過去の行動や人との会話を脳内再生しないと気が済まない。細かな自己ルールもまだ残っている。
そして、そこに完璧を求めてしまう。
気付けば強迫的に。
ま、遺伝要因も大きいのだけれど。
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ノイポチです。
過去に反芻のお話は度々しているのですが、「強迫」という言葉を出した事はありませんでした。
しかし、最近になり思考面での強迫度合いが増してきたので、私なりの向き合い方を書いてみようと思いました。
強迫性障害と一口に言っても、不安障害同様症状は様々です。
治療に関しては、薬物療法や敢えて不安に自分自身を晒す暴露療法(認知行動療法)がメインになってきます。
その中で、強迫との向き合い方となれば人の数だけ存在するのではないでしょうか。
皆さんの向き合い方はどの様なものですか?
一旦「間」を取って、振り返ってみて下さい。
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私の場合は、思考(強迫)とのオセロをイメージしています。
一日が終われば全てひっくり返されている事もざらで、何なら午前中で敗退する事もあります。
盤上のマス目が決まっている様に、脳の容量も決まっており、意識しない事にはあっという間にキャパオーバーを引き起こしてしまいます。
皆この事実を知っている筈なのに、何度も繰り返す。
意識しているようで意識していないから。
だから、徹底的にイメージの力を借りる事を私は強くオススメします。
イメージしたからと言って、「症状がピタッと止まる」訳ではありません。
ただ、イメージする事で現状把握ができ、その結果として『症状の自動化』に待ての号令をかけ易くなると私は感じています。
最後に、
常に盤隅を抑えられ、二進も三進もいかない時があるかもしれません。
でも、そこからが腕の見せ所、試行錯誤のし甲斐があるというものです。
「あぁ、今日も負けたわ」「今日は圧勝だわ」なんて軽く思えるくらいに、私はこのゲームをやり込んでいこうと決めています。
反芻と上手く付き合っていく為にも。
今回もご覧頂き、ありがとうございました。
ボチボチといきましょー
※ 2025/2/17に投稿した動画(YouTube)では反芻について長尺で話しておりますので、是非。
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