ヒノキ絶頂期。
浅睡眠による「弊害」を恐れています。
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ノイポチです。
今回は、旅と不安障害を絡めて書いていきます。
平日に休みが取れた事もあり、急遽和歌山へ足を延ばしました。
和歌山へ行くのは10数年ぶりで、最後に訪れたのが東日本大震災の日でした。海岸沿いを歩いている所を消防の方に注意された事を、未だに覚えています。(この時は地震の情報が全く入っていませんでした…)
街並みははっきりと覚えていましたが、旅館の改修や新しいホテルが建っていたりと、時の流れを感じる部分もありました。
また、小さい頃に家族でよく訪れた場所に自分の子どもを連れて行く事には、感慨深いものがありました。
前置きが少し長くなりました。本題です。
子どもと和歌山と言えば、コースは大体決まってきますよね🙄
THE 定番、アドベンチャーワールドです。
私の中の思い出は、「Always Together 〜♪」の曲と共に行われたシャチのショーでしたが、今はもうイルカとクジラだけになっていました。
残念ではありますが、それでもイイんです。無問題。
ショーにおけるイルカと音楽の融合、これは不安障害持ちに大きな恩恵をもたらしてくれます。
イルカセラピーという言葉が存在する様に、
例えばイルカと一緒に泳ぐ事により、イルカが自分に合わせてくれていると感じ、自分の存在を認めてくれた喜びや自己肯定感等が育まれると言われています。
HSCやHSPの方にも有用です。機会があれば、私もしてみたいものです。
アドベンチャーワールドでは一緒に泳ぐ事はできませんが、声を聞く事でまた違った効果を得られます。
イルカの鳴き声の周波数は、私達が母の胎内で聴いていた音の周波数と粗同じだと言われています。 だからこそ、人の心を和ませる不思議な力を持っています。
加えてイルカは超音波を出すのですが、その超音波は人がリラックスした際に出るα波の増加を促進するという結果もあり、音波を受け取る事で緊張感が解れ、自然治癒力が高まるのではとも言われています。
イルカに会いたくなってきましたよね?(笑)
では、ここに音楽がプラスされるとどうなるでしょうか。皆が大好き「Always Together 〜♪」の出番です。
ショー等の盛り上がりと共に音楽が流れる事により、鳥肌が立つまででなくとも、ザワザワする感覚を味わった事はあると思います。
音楽を聴く事によって、感情の盛り上がりがピークに達すると鳥肌が立ち、その盛り上がりが高ければ高い程、よりドーパミン(心地よさをもたらす、気持ちが前向きになる等の効果)が放出される事が分かっています。
今週末はイルカショーで決まりですね🐬
⋆………⋆………⋆………⋆………⋆
アドベンチャーワールドの後は、勿論「温泉」へ直行です。
今回は、「ブランシェット南紀白浜」での宿泊です。
温泉には余計なモノを持ち込まず、身一つですので、瞑想状態へ向かい易くなる場の一つと言えます。
私の場合、温泉では空を、家では給湯器パネルを眺めて「脳を休ませる体勢」に入ります。
今回の旅は雨空を見上げながらの温泉でしたが、雨空って普段じっくり見る事がないので、新鮮さを感じました。
宿としましては、食事も含め非常に楽しめましたよ😊
【公式】ブランシェット南紀白浜|和歌山県南紀白浜エリアのオーべルージュ (blanchette-ns.com)
最後に「不安障害と旅」における注意点をお伝えして、終わりにしたいと思います。
気分転換等の弾丸旅は、移動時間等の影響で旅先での寛ぎが打ち消される事があります。
気持ちは満たされたとしても身体が疲れる、結果として症状の悪化に繋がるという流れになります。
実際、私もPPPDの時に経験済みです。
今回もご覧頂き、ありがとうございました。
ボチボチといきましょー
コメント