【不安障害】形は自由にいきましょー!

不安障害

この記事を書いているのが7月7日で、「友人の命日」です。

20年前の出来事ではありますが、変わらず大切な日です。

不自由な生き方をしている私ではありますが、毎年この日は「心情」を彼に伝えています。

おはようございます、こんにちは、こんばんは。ノイポチです。

皆さんは「繋がり」について意識された事はありますか?

例えば、人との繋がり。

外向型や内向型といった言葉が存在する様に、単純に言えば繋がりを求める人も居れば、繋がりに億劫な人も居ます。

今日では「隠れ内向型」という言葉が生み出され、内向型であるにも関わらず外向型の様に振る舞い心身共に疲弊してしまうという人も存在します。

人との繋がりと言えば、人脈を広げていかないと繋がりとは言えないと感じたりする人も多いのではないでしょうか?

私は人付き合いにおいて疲労感を感じ易い性格ですので、

「少ない人数で深みを持たせる事も繋がり方の一つ」として生活しています。

過去に一度「もっと皆と交わろうよ」という意味合いで「○○は孤高の戦士やなぁ」と言われた事がありますが、当時も今も変わらず私は欲しない付き合いに労力を割く程無駄な事はないと思っています。

世の中にはこの様に一種類の人間しか居ないと思っている幸せ者も存在するので、注意しましょうね!

「繋がり」の観念は人それぞれであるのに、そこに「良い・悪い」といった感情を持ち込むからこそ結果分からなくなり無理をしてしまうのではないでしょうか?

自身のキャパを超えて人の真似をしても負荷として心身に返ってくるのなら、「各人に合った形」で心地良く繋がっていきましょうよ。

また、

関係が継続する事だけが繋がりではなく、一度きりの出会いも大切な繋がりです。

立ち飲み屋さんで横に居たおじさんと話し込み、その方にBARを紹介されそのお店とは長いお付き合いに。

おじさんとはそれっきり。

結果として、私の世界は広がりました。

僅かな繋がりも含め、どの手が欠けても今はないのです。

因みに、

二日酔いになる程の繋がりが無ければ、奥さんとも出会わず息子も産まれていないといった話もあるのですが今回は割愛させて頂きます。

ここで少し外向型さんのお話もしておくと、

このご時世で付き合いが減少し孤独を感じる事で、心身のバランスに支障を来す人も出てくると思います。

しかし、

繋がりは「モノ」でも成立する様に、周りを見れば繋がり方は沢山あります。

本を開けば作者と繋がれ、自身が新たな事に挑戦すればその先で人と繋がれるチャンスがあるかもしれません。

「直接人と会う事」だけが繋がりという固定観念に縛られ、「直接人と会う事」だけでしか気持ちを満たせないという人は「自分自身と向き合う時間」を作ってみては如何でしょうか?

先程繋がり方は人それぞれと書きましたが、加えて「時代に合わせた形」という事も大切ですね。

その点で言えば、私の様な内向型の方が…かなと(笑)

最後に、

不安障害持ちの人には「ある」繋がりが重要になります。

「死」に関する投稿でも書きましたが、自身と似た考えを持つ人やその人が書いた文章と繋がる事で「病」とどの様に向き合っているのかを知る事ができます。

向き合い方は闘病中の「心の柱」となる為迷走中の方にとっては支えとなったり、共感的理解に繋がる事で安心感を得られる可能性も大いにあります。

飽くまで私の経験上の話ではありますが😊

今回もご覧頂き、ありがとうございました。

ボチボチといきましょー。

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