適応力って大事なのかな?
「適応する事で生きやすくはなりますが、失うものもありますよね。」
と感じるノイポチです。
皆さん、おはようございます。
私は現在パニック障害にて3ヶ月間の病欠を頂いております。
今日の時点で残り1ヶ月を切ろうとしているのですが、日々リハビリや個人的な作業等をコツコツやっております。
「それなら問題なしでしょ!」と思われるかもしれませんが、心情面では大きな変化があるんですよ…
取得当初はリハビリに重きを置く事は勿論ですが、
子どもを幼稚園まで見送る事や迎えに行く事、一緒に遊べる時間が沢山ある事、少し体調が良くなれば趣味に興じる時間も沢山ある事等、
普段の生活ではできない事ができる状況にあるという認識がしっかりありました。
それが暫く経つと、
当たり前に感じてしまっているんですよね。
感じる事もなく、「無意識下で当たり前になっている」の方が正しい表現かもしれません。
初めに書いた様に、当たり前という感情は人を生きやすくしてくれます。
しかし当たり前によって人は、変化や有難みに鈍感になり、延いては成長が止まってしまう気がします。
例えば旅なら、その時その場所でしかできない事が沢山ある訳で、少しでも多くを経験しようとしますよね?
これは「新鮮さ」を感じているからこその行動だと思います。
旅と同じで、私達の日常生活もずっと続く訳ではなく限られています。
そしてその限られた枠の中にもまた、その時その場所でしかできない事が沢山あるのではないでしょうか?
気付く為には「新鮮味」を持とういう心掛け。
何か難しいな~と思われる方は、朝起きたらこの言葉を。
「今日はどんな事があるかな?」
⋆………⋆………⋆………⋆………⋆
そんな事を考えながら歩いた私の朝でした。
楽しむか楽しまないかは自分次第です。
今日もボチボチとやっていきましょー。
ありがとうございました。
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