病欠期間の振り返り-パニック障害-

不安障害

この記事が投稿される頃には、3ヶ月の病欠期間もほぼ終わっている事でしょう。

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

ノイポチです。

今回のパニック障害に因る病欠は、昨年のPPPD時に次いで2回目となります。

パニック障害に関しては14年目に入り、これまでどれだけ辛くても乗り越えてきた私ですが、今回ばかりは心が折れてしまいました。

「昨年に休みを取ったばかり」等色々な不安材料がありましたが、何とか自身の生活を止める事ができました。

パニック障害のマイナスの波に突入すると、自分の想像以上に心身共ボロボロになっていき、「正常な判断」ができなくなるので要注意です。

先程も書きましたが、私はパニック障害になり14年目です。

病院からは「慢性化」の診断を受けています。

そんな私から皆さんへ、これだけは言わせて下さい🙇

  • 世間の常識なんて糞食らえ!
  • パニック障害になった時点で休めるだけ休め!
  • 恥ずかしくなんてない!
  • 休んだからと言って人生は終わらない!
  • 何とかなる!
  • あらゆる事を含め、今の環境に執着するな!
  • 自分の体が最優先で良い!
  • 体調を崩したら離れていく人も居る、でも彼らは自分の人生には必要なくなったという事、残ってくれた人、病気を機に出会った人を元気になってから思いっきり大切にしたら良い!
  • 治療方針は人それぞれだが、病院だけは行こう!一人では治せない!
  • 日頃から自治体や会社等の制度を把握しておこう!

慢性化したら本当に厄介です。

早めの決断、早めの治療が「後の差」となって現れるので、今という時間を大切にして下さい。

少し話が逸れましたが、振り返りますよ✋

今回病欠を取るに至った原因は以下の3点です。

  • 電車に乗れない
  • 夜間覚醒、夜間発作の頻発
  • 横になるだけで動悸

不眠が続く事で発作も出やすくなり、負のループに入ってしまった訳です。

ここで正常な判断ができず歩みを止めていなければ、3ヶ月の休みでは利かなかったと言い切れます。

結果として私は、休みが始まって1ヶ月程で不眠が解消され、そこから徐々に日常生活が戻ってきました。

これまでの乗り越えてきた経験を力に換えた事は勿論ですが、

「寝る前の過ごし方」(※) の見直しが今回の回復に最も寄与しました。

※ 不安障害のカテゴリにあるパニック障害の記事にて書いておりますので、読んでみて下さい。

また久々にSSRI(セルトラリン)も飲み始め、今後も1錠を続けていく事になりましたが、先の生活を考えるとこれで良かったとも思えます。

加えて、体調が戻る事で暴露療法(ラッシュ時の電車に乗る)も行う事ができ、復職に向けてのステップを着実に踏む事ができました。

来週頭より社会復帰する訳ですが、

いつまたどのタイミングで体調の波が落ちるかは誰にも分かりません。

ただ一つ言える事は、

今は「戻れる場所がある幸せ」を噛みしめながらただ進み、またしんどくなった時は休めば良いだけ。

周りから見れば甘い考えかもしれませんが、これが私の生き方なんです。

しんどくならない為の努力はこれからもずっと。

でも、気持ちだけはゆる~く。

また来週から宜しくね、パニックさん😊

二人三脚で進んだり下がったりしていきましょう。

今回もご覧頂きありがとうございました。

皆さん、いつでもボチボチと。

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