「歳を取ると時間が過ぎるのが早いね~」なんて良く言いますよね。
これにはちゃんと名前があって、ジャネーの法則と呼ばれています。
※ ジャネーの法則:人生のある時点で感じる時間の短さは、年齢の逆数に比例する。
これを聞いて「その通り!」と思う人が9割、「そうかな…?」と思う人が1割。
歳を重ねても途轍もない美しさを保つ美魔女が存在する様に、年を重ねても子ども時代と似通った時間軸で生きている人間も一定数存在するのです。
その差は、
知的欲求。
私には幼稚園に通う子どもがいるのですが、
「何で?」攻撃が炸裂しまくる訳です。
周りの色々な事に興味を持ち、常に疑問を抱く。
ジャネーの法則だけではなく、疑問が生まれる頻度の高さが日々の充実感に繋がり、結果として24時間を長く感じるのではないでしょうか?
先日、鳥取県米子市の弓が浜海岸に行った際は、
「魚がいないのに海の水が動いてる。何で?」と。
親としては「その視点があったか」と思いつつ、波についての説明。
大人になれば恥ずかしさ等の感情から、
余り詳しくない内容でも「そんなもんやから」で済ませる事はありませんか?
それは勿体ない。
疑問に思って一度は興味を持ちましょうよ。
「何でやろ?」や「何やろ?」を口癖にして、新たな発見に貪欲に生きたもん勝ち。
何か良く分らんなぁって人は、
✔ いつもより1本早い電車に乗ってみる
✔ 運動する
✔ 読書する
etc.
習慣がない事を敢えてやってみましょう。
これも知的欲求を簡単に刺激する方法だと思います。
ではたった今から、自分自身とのクイズ大会の始まりです。
何の疑問も持たずに惰性で暮らす事は、ある意味「時間の浪費」なのかもしれません。
今回もご覧頂き、ありがとうございました。
ボチボチといきましょー。
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