『日照時間短、気温低』今年度のラスボス到来です。
闘い抜きましょう!
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ノイポチです。
長年不安障害と付き合ってきて、「発作が出ない様にするには」は勿論の事、「発作が出たらどう対応するか」に重きを置く様になりました。
飽くまで私の場合はですが、どれだけ努力していたとしても条件が一致すれば体調の波は下がり、症状が出るんですよね。
だから、良い意味での「諦め」です。
期待して裏切られるよりも、いざという時に対処できる自分であれと言い聞かせています。
現在は、大きな発作が来た時は泣きそうなくらいしんどくて怖いけれど、治った(おさまった)後の気持ちの切替方が身体に染み付いてきました。
これは不安障害持ちの私にとって、非常に大きな成長です。
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少し視点が変わりますが、
会社のメンタル研修でも同じ様な事が言えます。
(飽くまで私が経験した研修に於ける内容ではありますが🙇)
・メンタル疾患の患者数は年々増加していて…
・1人で悩まないで…
・気を付けていきましょう… etc.
「ん?」
当事者からすると違和感満載、満載、満載。
しんどくなれば視野が急に狭くなり、相談できる余裕すら無くなります。
加えて、
気を付けていても急に体調を崩す事も勿論あり、自分自身でストップを掛けられるパターンは非常に少ないのではと自身の経験から思います。
書き出すと止まらないので、一旦ここで切ります。
以上を踏まえて、研修で力強く伝えた方が良いポイントはここではないでしょうか。
⭐️「周囲の目の重要性」と「しんどくなってしまった後の事」
・役職に関わらず、お互いにいつもと違う部分はないかを観察できる環境を育む事で、延いては職場を守る事に繋がる。
・メンタル疾患になった際に会社の内外にはこの様な制度がある等の知識は、後々の自身の負担を下げる事に繋がる。
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最後に、
メンタル状態を崩した後の手立てを考えておく事は、自らを支える強力な武器となります。
だからこそリハビリを例にとっても、武器を増やす為に何でも試してみる姿勢が大切になってくるんですよね。
武器数が増えれば、人生の生き易さも自ずと上がっていきますよ。
今回もご覧頂き、ありがとうございます。
ボチボチといきましょー。
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