【不安障害】不安の存在

不安障害

不安障害持ちは「知る→試す」の繰り返しで強くなる。

おはようございます、こんにちは、こんばんは。ノイポチです。

皆さんは「不安」について考えた事はありますでしょうか?

程良い不安は自らを奮い立たせ、度の過ぎた不安は体調の波を下げる要因となってしまいます。

私を含め不安障害を抱えている方でしたら、「不安感」「予期不安」といった言葉と共に生活をされている事と思います。

実際に私自身もパニック障害等を経験してきましたので、自分なりに何度も「不安」については考えを巡らせてきました。

その中で、症状と不安の混同という事が多くの人にとって大きな問題となっているのではないかと思う様になりました。

「症状があるから不安になり、不安になるからこそ体の緊張感が高まり症状に繋がる」というお互いが強く関係し合っている現実はあるのですが、「症状」「不安」は分けて対処していく必要があります。

不安に関しては、身体の動きを止める且つ症状を更に強くさせてしまう働きがあります。

もし闇雲に症状を無くそうと努力したとしても、不安が強く残っていればその努力も打ち消されてしまうという訳です。

「不安対策」からの「症状対策」、これが私の推す重要なフローです。

不安感が下がれば自ずと症状が弱くなるという事もありますので、先ずは「不安対策」に重きを置かれてみては如何でしょうか。

とは言え、

「不安」は非常に手強い存在で、「強靭なバネ」の様です。

実際にはバネが少し緩んでいたとしても自身の感覚としてはっきり分からない事も多く、またバネが緩んだとしてもすぐに元に戻る事もあります。

だからこそ、

成果が出ないと思えても「継続」していかなければならないのです。(休息を挟む事はお忘れなく!)

※ 不安対策談は、下記の「ノイポチの不安障害雑談」にて沢山お話しておりますので宜しくお願い致します。

皆さんの「強靭なバネ」を焦らずジワジワ伸ばしていきましょう。

毎日淡々とリハビリ等をこなす、これが治癒への最短コースです。

今回もご覧頂き、ありがとうございました。

ボチボチと生きていきましょー

ノイポチの不安障害雑談 – YouTube

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