「日の出時間よ早まれ!」毎朝唱える呪文です。
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ノイポチです。
不安障害の治療は一筋縄では行かないですよね。
各々試行錯誤の下、日々を過ごされている事と思います。
私も長らく不安障害と付き合っておりますが、その中で「これ」があれば治療に「追い風が吹く」というものが存在します。
何かと言いますと…
「逃げ道」です。
一例ではありますが不安障害になると、仕事に行けなくなったり、通院の必要性が出てきたり、メンタル疾患による世間体を気にし始めたりする事等があります。
国や地方の制度があると言えども会社によっては保障面を含め環境整備が不十分な所もあったり、金銭面でも家の賃料やローン、通院費(診察代・薬代・保険適用外の施術や漢方等を試す場合は費用が非常に高い)が圧し掛かり、また世間体から「これくいらいで休む訳には…」なんて思い込んでしまったりと個人差はあれど今までの生活では想像もつかない程の負担を背負う事となります。
実際、この負担が大きい人程更に症状を悪化させるという事があります。
だからこそ、
不安障害を患っていない方は日頃から、現在患っている方は症状が落ち着いてから、
・自身の考え方をゆっくりと柔軟なものにしていく
・国・地方・会社の制度を把握しておく
🌟現在の働き方や家計がいざという時に維持できるかどうか検討しておく
etc.が非常に重要となってきます。
これらが「逃げ道の素」となり、自分自身を守ってくれます。
特に金銭面での不安が強くなれば、不安障害に因って凝り固まってしまった思考が更に柔軟性を失い、身体症状は勿論の事「気持ちの面」でのネガティブな囚われが治癒スピードをどんどん遅らせてしまいます。
制度を利用して一旦切り抜けるという方法もありますが、やはりすぐに使える理由なき貯蓄は大切だと断言させて頂きます。
私の治癒に向けてのモットー「何でも試してみる」を実行する為にも、やはり「先立つ物」が無ければ…という訳です。
いざという時に「最小限の負担」で済む様に、これから備えていけたらイイですね。
今回もご覧頂き、ありがとうございました。
ボチボチと生きていきましょー
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