年内で記事100本という目標まで残り3本となりました。更新頻度は少ないものの、私自身の想うところを言葉にしてきたつもりです。
その中でも今回は、「誰しもにもう一度考えて頂きたい事」をテーマにお届けします。
人生変えたきゃ、やるしかない。
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ノイポチです。
皆さんの「食事情」は如何でしょうか。
不安障害となりその食事療法として大きく変化させた方も居れば、好きなものだけ食べていますという方も勿論居られる事と思います。
何が良くて何が悪いという話ではなく、根本として私達の身体は「私達が口にした物」によってできています。
つまり、食が身体の仕様に影響を及ぼさない訳がないのです。
当たり前の様に聞こえるかもしれませんが、普通に生活をしていると多くの人は忘れてしまうんですよね…
特に最近では「腸活、腸活」と言われていますが、今後の人生を考えると本気で取り組む価値は大いにあります。⇦経験者は語る😊
食の改善によって、一日を不快感なく過ごせる心身を取り戻していきましょう。
ここで、食事改善における重要なポイントを一つ。
⋆………⋆………⋆………⋆………⋆
何かを入れるだけではなく、自分に合わない物を徹底的に減らす事を忘れない。
⋆………⋆………⋆………⋆………⋆
私自身幼い頃から鮒寿司や納豆等の発酵食品を食べ、これと言った苦手な食べ物もなく、延いては便通に関しても高得点が貰える様な生活をしてきました。
しかし、パニック障害等に罹患してしまった現状を鑑みると結果として腸内環境の乱れが起こっていた事も事実の一つだと思います。
※ 腸内環境とメンタル面については今回は割愛
少し話は逸れますが、昔の人は「腹」というものに重きを置いていた事が分かる言葉が多々存在します。例えば、腹が座る・腹が立つ・腹が決まる等。
基準を「腹」にするという事は、勿論現代程ではないにしろその重要性というものに本能的に気付き、粗食から感情の安定等まで自然と腹(腸)が整う生き方が実行されていました。
結果として、「精神疾患」とは無縁であったとも言われています。
単純に考えると、私達もその様な生き方に「少しでも」沿う事ができれば、徐々に腸・身体全体が整っていく筈なのです。
先程も書いた様に、腸活には食べるだけではなく食べない物を増やす事も大切で、また感情を安定させる為に日々のセルフケアも欠かせません。
では腸活とは具体的に何を指すのかという事について、ご存じの方も多いとは思いますが🙇
端的に言えば、「善玉菌」を増やす取り組みです。
腸内細菌には大きく分けて、善玉菌・悪玉菌・日和見菌(ひよりみきん)の3種類が存在し、善玉菌2割・悪玉菌1割・日和見菌7割と考えて下さい。
そして、この日和見菌という存在が非常に厄介で、「虎の威を借る狐」という言葉がぴったりな存在です。
優勢な方(善玉菌or悪玉菌)に変身してしまうんですよね…
だから日和見菌が悪玉菌の肩を持たない様に、日々の地道な継続によって善玉菌の後押しをしていかなければなりません。
発酵(善玉菌有性)と腐敗(悪玉菌有性)は紙一重ですからね。⇦ 以前目にした私の好きな一文です。
ここで前提としまして腸内環境(細菌の種類)に関しては3歳の時点で決定していますが、そこからも食事によって取り入れた菌の効果を享受する事は勿論可能です。
しかし、どの菌が自分自身に合うのかは摂取しない事には分かりません。
是非「発酵食品」を積極的に取り入れて、生活の質を大幅に変えてくれる菌を探しましょう。
それ程に菌には無限の力が秘められています。実践した私が言うので間違いありません。
既に取り入れられている方は、種類や量を増やしてみましょうね。
また、私自身は主食も可能な限り玄米に変更しました。白米ではタンパク質とエネルギーは摂取できるものの、その他の栄養素は削り取られている状態で、ここでも昔の人に感心させられる点があります。
白米 ⇨ 粕(かす)なんですよね。
少し言い過ぎかなとは思うのですが、それ程に玄米の持つ力も見過ごす事はできません。
上記の様に私自身の食生活は大きく変わり、それに伴い心身の体調も目に見えて向上しました。
前半でも書きましたが、「心身は何で構成されているのか?」ここに尽きます。
今一度ご自身の食生活を振り返ってみて下さい。症状改善のヒントが「必ず」転がっています。
加えて、グルテンフリー生活・毎朝のプロテイン・ジャンクフード禁止等も行なっています。
胃の不快感でお悩みの方は、グルテンフリー生活が非常にオススメです。これを始めてからというもの、胃に意識の向く日が粗ゼロになりました。
プロテインに関しては、心身への栄養素という意味合いで飲んでいます。トリプトファンも含まれているので、メンタル疾患の方にはプラスに働きますよ。
3つ目においては説明不要かと思いますが…
腸活を始めるにあたり、ジャンクフード類の排除は先ずやって頂きたい事です。折角の活動がリセット(それ以上かも)されては元も子もありません。
口が寂しくなれば、ナッツ類やフルーツを手に取りましょう。フルーツで言えば、タイミングはいつでも良いので毎日バナナ1本を食べてみて下さい。これだけでも驚く程に心身は変わっていきます。腸内細菌の好物である食物繊維も先ずは食事からどんどん取り入れていきましょう。
ここまで色々と書いてきましたが、結局は自分で実践して実感するしかありません。
皆さんがこれを機に、また一歩前進される事を願っております。
因みに、アレルノンという米粉からできたヨーグルトや発芽玄米酒のむすひも腸活には最適で、共に癖になるお味です笑
お店のオススメとしましては、大阪の福島駅近くにある発酵cafe kimiさんです。最近の私は、可能な限り週一で通う様にしています。
最後になりましたが、原点回帰の必要性について少し。
時代は否が応でも先へ先へ行こうとします。(それが本当に先かどうかはさて置き)
だからこそ、自ら「戻る一歩」を踏み出す決意を持って下さい。
足裏刺激にしてもそうですが、裸足で何かをする事の少なさがどの様な弊害を生んでいるのかを知っている人は実際多くはありません。
「食・行動の変革の重要性」に逸早く気付き、自分らしい人生を最期まで歩んでいきましょう。
林先生お借りします。
⋆………⋆………⋆………⋆………⋆
始めるなら今でしょ!
⋆………⋆………⋆………⋆………⋆
今回もご覧頂き、ありがとうございました。
ボチボチといきましよー
【ふわふわめまいFacebookグループ】
https://www.facebook.com/groups/995663818107023/?ref=share_group_link
コメント